つい先日箱根駅伝最終区の大逆転劇を見たような感じがしますが、丑年の今年も本日が大晦日となりました。昨年からの感染症騒動はいまだに収束せず、感染症大流行中の東京五輪、そして総裁選挙、衆議院議員選挙と慌ただしく1年が過ぎていった印象を持ちます。
(1)コロナ下で世界株高 時価総額、伸び最大の2000兆円
<2021年は世界的な株高の一年となった。新型コロナウイルス下でも経済活動の再開が進み景気回復期待が高まった。世界の株式時価総額の年間増加額は約18兆ドル(約2000兆円)と過去最大。22年は米連邦準備理事会(FRB)の総資産の縮小など金融引き締めが視野に入り、変調を懸念する声も増えている。>
(2)時計の針戻すオミクロン型、コロナ終息に数年
(3)膨らむ防衛費が迫る自衛隊改革 「陸」中心、米中に遅れ
<政府は国家安全保障戦略の改定に向けた検討に着手する。世界をみると米国や中国などは陸軍から海空軍などへの人員や予算のシフトが進む。日本は冷戦期の体制を引きずり硬直的な側面が目立つ。防衛予算の増額だけでなく構造改革が不可欠となる。>
(4)テスラ、米で47万台超リコール 20年世界販売に匹敵