エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20230205_日経HL

 ルフィー盗賊王強盗事件、スシローペロペロ舐め事件、そして、荒井秘書官舌禍事件とおかしな事件が連日のように発生しては消えていく。

 

(1)「コロナ貯蓄」使わぬ日本 米国は6割減、個人消費に差

(2)米軍、中国偵察気球を撃墜 大西洋上空で

(3)製造業27%が最終損益を下方修正 3月期、景気減速や円高

(4)首相秘書官の差別発言、岸田政権に打撃 国会の火種に

<荒井氏の差別発言は3日夜で、報道を前提としない非公式の記者団とのやりとりの場だった。>

(5)酪農家に廃業ラッシュ 子牛値崩れ「1頭1000円」

<酪農家の廃業ラッシュが止まらない。ロシアのウクライナ侵攻に端を発した飼料価格の高騰で採算が悪化し、酪農家戸数の減少率は約14年ぶりの水準に達した。価格転嫁が思うように進まない生乳の特殊性に加え、最後の砦(とりで)として収入を支えてきた子牛の価格急落が重くのしかかる。 2022年2月時点の乳用牛の国内飼養戸数(農林水産省まとめ)は1万3300戸と、前年から3.6%減っていた。酪農離れは加速し、生乳生産者団体や酪農関係機関で構成する中央酪農会議(東京・千代田)の指定団体をみると、生乳販売を受託する酪農家戸数は22年12月時点で前年同月比6.5%減った。減少率は08年以来の高水準だ。苦境に追い打ちをかけているのが子牛の価格急落だ。乳をしぼるには継続的に出産させる必要があり、生まれた子牛は1頭10万円程度で引き取られる貴重な収入源だった。ホクレン農業協同組合連合会(札幌市)によると、北海道のホルスタインの子牛(オス)1頭あたりの価格は23年1月時点で平均約1万9248円。前年同月の4分の1の水準だが、現場の実感はさらに深刻だ。大規模酪農のカーム角山(北海道江別市)では、ホルスタインの子牛価格(雄牛1頭あたり)が1年前の1割に落ち込んだ。「最近は1頭1000円と言われたこともある。価格下落は大打撃だ」(川口谷仁社長)>

(6)ホテル料金高騰、コロナ前比2割高 インバウンドが急増