現代貨幣理論の肝の一つは、この動画を理解することから始まるような氣がします。政府が国債を発行するとなぜ民間の銀行預金が増えるのか、そのメカニズムを理解するのには、少し頭を使わないといけません。
専ら経済理論と経世済民の話をされてきた三橋貴明氏だが、この回は国際金融資本またはディープステートに経済の道筋を通って言及する段階に至っていて興味深い。
1998年 露西亜デフォルト=経済破綻
この時は固定相場制1米ドル=6.45ルーブルだった。
現在の支那の状況が「ドルをバックに人民元を発行している」ということの意味は固定相場制(若干の幅での変動を認める緩い固定相場制)だから、元安に対して外貨準備を取り崩して米ドル売り元買いの為替操作を行っている。