武漢肺炎騒動は、ここにきて現地がパニック状態になっている様子が伝えられています。我が国もチャーター便を飛ばして現地駐在の邦人救出に向かいました。それにしても、ユニクロのファーストリテイリングは、支那に750店舗も出店しているのですね。日本国内は、817(昨年11月末現在)ですので、大陸に片足突っ込んでいる状態といえます。
(1)新型肺炎、治療法の開発急ぐ 死者100人超す
<中国・武漢を中心に流行する新型肺炎の感染拡大が続いている。28日までに中国での感染者数は4000人超、死者数は100人を超えた。感染源やウイルスの特徴を巡ってはいくつか報告も出ているが、明確になるまでは至っていない。効果があるとみて既存薬を投与する動きがでてきたが、治療法の開発は途上で、解明に向けた国際協調も求められる。>
<ファーストリテイリングが展開する「ユニクロ」を巡り、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、感染者の多い武漢市のある中国湖北省を中心に約100店を休業していることが28日、分かった。中国のユニクロ店舗数は2019年12月末時点で750店。休業対象の店舗は全体の1割強に相当する。>