エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

20200217_日本経済新聞HL

 昨日の日曜日、各地でマラソン大会が強行されたようですが、武漢肺炎の蔓延が心配される中、東京マラソンの一般参加が中止され縮小開催となりました。また、令和初の天皇誕生日における一般参賀も中止となりました。

 

(1)介護保険料4月大幅上昇 大企業、年1万円超の負担増続出

<年収が高い人に多く払ってもらう仕組みが全面施行され、年1万円を超える負担増になる人が続出する。大企業が中心の健康保険組合の保険料は前年度より700億円増える見通しだ。介護保険は高齢化が進む中で現役世代の負担が増し、高齢者の負担上げやサービスの絞り込みが避けられない。厚生労働省が所得水準に比例して保険料が決まる「総報酬割」を17年度から4年かけて導入し、20年度は所得の多い人が多くいる健保組合を対象にした緩和措置がなくなる。このため20年度は所得が多い人ほど保険料の上がり方が大きい。大企業などの約1400の健保組合が加入する健康保険組合連合会(東京・港)全体の19年度の介護保険料率は1.57%。20年度はまだ確定していないが概算で1.78%まで上がる可能性がある。個別の健保組合で見ると、より大きな引き上げになる事例も出てきている。テレビ朝日健康保険組合は20年度に保険料率を1.9%に引き上げる。1.2%だった19年度に比べて6割増になる。高島屋健康保険組合も2.0%と、19年度の1.52%から32%上がる。所得が比較的少ない中小企業でも微増になる。全国健康保険協会協会けんぽ)の介護保険料率は1.79%と前年度から0.06ポイント上がる。>

(2)中国が全人代延期へ 24日に正式決定、新型肺炎

(3)GDP年率6.3%減 5四半期ぶりマイナス 10~12月

内閣府が17日発表した2019年10~12月期の国内総生産GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で前期比1.6%減、年率換算で6.3%減だった。10月の消費増税や大型台風の影響が出て、内需の柱である個人消費が落ち込んだ。世界経済の減速で自動車や機械などの輸出低迷も続き、日本経済は5四半期ぶりのマイナス成長に沈んだ。消費増税の駆け込み需要反動減、個人消費が実質2.9%減 設備投資は3.7%減の3四半期ぶりマイナス 輸入も3四半期ぶりマイナスの2.6%減>

(4)天皇誕生日一般参賀、中止を発表 宮内庁

(5)銀行の送金手数料にメス 公取委「半世紀不変」を問題視