１．Ｕｓｅｒ車検
２年毎のＢｉｋｅ Ｕｓｅｒ車検に行って来ました。愛車の２００４年型ＣＢ４００ＳＦは、無事合格することができました。ヘッドライト検査と排ガス検査をほとんど自分でやらなければならない仕組みに変更されていてかなり戸惑いましたが、これは、車検場も人減らしが進んでいるということなのか、検査員がサボっていただけなのかよくわかりません。
事務所の職員は、整備簿に無用の文句をつけるような非常識な老人などが一掃されており、改善の跡が見られました。かかった費用は、自賠責の更新も含め以下の通りでした。
自賠責保険：１４１１０円（１３４００円）
車検手数料： １７００円（ １７００円）
自動車重量税：３８００円（ ４４００円）
記入様式代： ３０円（ ２０円）
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合 計 １９６４０円（１９５２０円） （）は前回平成２２年
２．自民党総裁選挙の感想
安倍総裁が誕生した自民党の総裁選挙。報道機関は、確信犯的に誰が就任しても大差はないような印象操作を行っていたのは明らかです。自民党右派と目されている安倍新総裁と石破氏でもこんなに違うというのは、次のような点です。
（１）憲法改正及び集団的自衛権肯定 安倍氏
（２）８月１５日の靖国参拝 安倍氏 （石破氏は不参拝）
（３）拉致問題の解決 安倍氏
（４）人権侵害救済法案に反対 安倍氏
（５）河野談話の見直し 安倍氏 （石破氏は継承）
（６）デフレ脱却できないうちに消費税引上げは行わない 安倍氏 （安倍氏以外全ての候補は景気弾力条項の積極的行使について消極的）
安倍氏が主張した非常に重要なこれらの論点について、石破氏は消極的賛成又は反対の立場でした。
