エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

Episode2 Blue Sky Fish A

この回は、爺ちゃんから託されたAmita Driveを届けに、RenronがEurekaの元に飛んでゆく話です。飛び立ったは良いが、Traparの波に乗れるのか自信がもてないまま落下するRentonは、母親代わりに自分を育ててくれた姉Dianeの残していった言葉を思い出す。「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」。“Don't beg for thing, do it yourself, or eles you won't get anything.”それは、亡き父Adrockの教えであった。

Jurgens艦長率いる連邦空軍との交戦中、突撃を仕掛ける前にHollandが放った言葉「援護してくれ」は、“Cover me”、なるほど、確かにCoverという感じだよな。

決死の覚悟で敵中を突破して、遂に、Eurekaに辿りついたRenton、いきなり抱きついて「君がいたからできたんだ。君じゃなきゃだめなんだ。君が好きだ。」=“I was able to do it,because of you.  It would't have been possible, if it wasn't for you. I totally love with you.”Cut Back Drop Turnを見事に決めた興奮からか、いつにも増して激しいRentonは、鼻を垂らしながら、「俺がこのAmita Driveで君とこの機体を守る」=“I am gonna protect you myself. Not only protect you. I'll protect this machine with Amita Drive.”

“Amita Drive Set on”鼻水撒き散らしながら決めたつもりが、Nirvashは真に目覚めるAwakenどころか、鼻水に機内を汚されて一瞬怒ったのか(?)、突然異状をきたし、機能停止状態となってしまう。「何だ、何なんだ、これ」=“What the heck is this!”。“Heck”と言うのは単独で使うと「ちぇっ」と言う感じ。この場合は、“What on the earth is this?”と同義ですが、on the earthは、ずっと正式な言い回しで、確かにこういう場面では、相当上品な人で無いと口をついて出る言葉ではないと言う感じがします。

ところで、このAmita Drive装着時に映ったCompac Drive装着用Socketの脇には、「魂」と「魄」の文字が。魂は精神をつかさどる気であり、魄は肉体をつかさどる気、と言うのがそもそも意味である。魂魄となると、死者の魂と言う意味になる。