エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

Episode6 Childhood B

さて、ChildhoodのB part、よくよく聴いてみると、面白い表現などが結構ありました。

また、何かいたずらをしようとしていたEurekaの子供たち、Linckが躓いた拍子にCompac Interferencerの配線を切ってしまう場面で。「足元気をつけてね」、「何かに引っ掛ったんだ」=“Be careful. You don't trip.” “He tripped on something.”。Tripには、躓くと言う意味があったんだ。

「約束したよね。Rentonを追い出して、ママを守るって。」=“We did promise,didn't we. Let us get Renton off the ship and protect mama, together.” それを盗み見たRenton、「知ってたさ、知ってたんだ初めから。俺だってそうだった。」=“I knew that was it. I knew that was it all along. I was like that.”、大好きな姉さんのDateをじゃました幼い頃の思い出が甦る。all along=初めから、とか、端から端までの意味がある。

Compac Interferencerが停止して立ち往生の月光号と子供たちの窮地を救うために、子供たちを乗せてNirvashを勝手に敵基地へと発進させたRenton。幸いにも州軍は、囮かもしれないと警戒して撃ってこない=“It might be a decoy.” 「お前ら、俺がでかいいたずらを見せてやる。」=“I'll show you, guys, how to pull off a real practical joke.”。 pull offで「(あっと驚くようなことを)やってやる」と言う感じ。Practical jokeで実行の伴うJoke、つまり、いたずら、わるさと言うことになる。

州軍基地にPractical jokeを見事Pull offして見せたものの、敵KLFに追尾されてしまうRentonと子供たち。絶体絶命の瞬間、救援に現れたHollandたちに救われる。606からNirvashに乗り移ったEurekaにMaeterが、「怖かった。すごく怖かったんだから。」=“It was scary. We were really frightened.”Rentonへの信頼は、全然無いみたいだ。 操縦席のSeatにRentonに抱っこしてもらうように座って、姿勢が安定しないEureka、「押さえて。身体が揺れるの。しっかり押さえてて。」=“Hold me still. So, I don't shake so much. Hold on to me as tight as you can.” 「死んでも離しません。離したくありません。」=“I won't let go even I die. I don't want to let go, either.” 物語序盤、Nirvashを駆るEurekaのcoolな操縦術は、中盤から主に操縦桿を握るRentonのwetな戦い方とは対照的でさえある。

Eurekaを抱っこして喜んでいたのも束の間、営倉にぶち込まれる羽目に。優しいMatthieuが、「営倉入りなんて、ちょっと厳しすぎるんじゃないか。...あいつは、Eurekaの子供をかばってやったことなんだぜ。」=“Arn't you being a little too rough on him. Throwing him in the lockup like that. ...He was just covering up for Eureka's kids.”と一応かばってくれたが、「(奴のやったことは)がきのいたずらじゃ済まされないことばかりだ。」=“None of those can be excused as just a childish prank.”とHolland。

しかし、営倉でしょんぼりしていたRentonの所に、Eurekaと子供たちが来てくれた。子供たちは、「自分たちも罪を償いたい。」=“They want to take the punishment for what they did.” ということだった。子供たちの母親としてEurekaまで、Rentonに付き合うことになって、ちょっとうれしくなったRenton。子供たちとの和睦も成立した。