エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

Episode5 Vivid Bit

この回は、Nirvash試験飛行中にRentonが乗り物酔い=“Motion-Sickness”で吐いてしまうところから始まる。「Rentonがくねくねしています。」=“Renton is wriggling..”Eureka。

Eurekaの正に目の前でげろを吐いてしまったRentonは、すっかり落胆してしまう。そこに、Eurekaの子供たちが「こいつまたサボってる。」=“He is slacking again.” だいたい、ママの隣で「げろ吐く」=“Throw up”なんて、ママとは相性が悪いに決まってると決め付けられてしまう。「私たち、相性が悪いみたい。」=“It looks like we don't get along very well.”とEureka。Slackと言うのは、たるんでると言う感じ。“Slacker”は、「義務を怠る人」から「兵役忌避者」の意味もあるようだ。「ゲロンチョ」は、“Throw-upper”と言っていた。

そこでもらした独り言を間の悪いことにTalhoに聞かれてしまう。「初恋の味が甘酸っぱいなんて誰が言ったんだ。ただ苦いだけさ。」=“Whoever said your first love is sweet as well as sour was a big liar. All is this bitter.” Talhoに弱みを握られて、何でも言うことを聞くことになる。町への買出しの日は、John Henry's reissued silverの購入をHollandに「却下」=“Denied”されて、虫の居所の悪そうなTalhoの荷物運びにされてしまう。

買い物が終わってからも、酔ったTalhoに絡まれるRenton、「俺なんかをいじめて、楽しいんですか。」=“Are you having a lot of fun harassing me?” 「いじめてなんかいないわよ。からかってるだけ。」=“I'm not harassing you. Just making fun of you.” 「俺をからかって、楽しいですか。」=“Are you enjoying making fun of me.” 「楽しくなんか無いわよ。面白いのよ。」=“I don't enjoy it at all. But, it's amusing.” 「面白い...。俺みたいなのをからかって。」=“You think it's amusing ? Making fun of somebody like me.” 「あなただからじゃない。ホランドたちが私のことをかまってくれないから。」=“It's got nothing to do with you. Holland and the other guys, they don't care about me.” とTalhoのHystericalの原因が垣間見られる場面。

「あんたみたいな、毛も生えそろってないガキに惚れたのはれたの語る資格なんて無いのよ。」=“A kid like you with hair hasn't even all grown in has no business talking about love.”と言い放って寝てしまったTalho。 ところが、そこに町の愚連隊が現れ、TalhoとRentonはTroubleに巻き込まれてしまう。必死でTalhoを守ろうと、606を操縦するRentonだが、愚連隊にやられそうになる。間一髪のところで、HollandとEurekaが戻り、愚連隊を追い払うのだった。

帰艦の途上、目を覚ましたRentonにTalhoが守ってくれた礼を優しく言う。美しい夕日の中皆の気持ちも和むが、Hildaのかけた言葉に、「僕は、自分でリフれば酔わないですって。」=“I don't feel any motion-sickness when I lift by myself.”、ふと自分が操縦していないことを思い出して、また、吐いてしまったRenton。しかし、帰艦してみると、Eurekaのことが好きなのは周知の事実になっている事が分かった。「お前もこれで正々堂々とEurekaにAttackできるんじゃないの。」=“Now, you should be able to go after Eureka fair and square.”

そして、Talhoの首には、わけ有りのJohn Henry's reissued silverが燦然と輝いているのをRentonは見たのだった。