エウレカ徒然備忘録

時事報道への感想を中心に、ときにアニメDVDを使った英語学習法などを徒然書いています

2018-01-01から1年間の記事一覧

20180820_日本経済新聞HL

米国大統領が企業業績の開示義務を四半期ごとから半年に見直す可能性に言及しました。まったくの正論、かの国が大好きな我が国も、短期志向の悪い癖を早急に改め、元に戻すべき時が来ているのでしょう。 そして、支那は悪役確定の様相ではあるのですが、日経…

20180817_日本経済新聞HL

2016年頃を境に世界の潮流に変化の兆しが現れ始めたとみることができます。グローバリズムに対抗するナショナリズムの復権です。この文脈で見てゆくと、支那への直接投資は、かなりリスクが高いことになります。なぜなら、グローバリズムを表象している…

20180502_日本経済新聞HL

米国の通商制裁は、とどまるところを知らない。支那の国内政治にも影響が出るのは時間の問題か。(1)トランプ氏、対中関税率上げ指示 2千億ドル分は25%に<トランプ米政権は中国の知的財産権侵害を批判し、7月6日に340億ドル分の中国製品に25%…

原発テロ対策に大型巡視船配備

本日、平成30年7月23日、熊谷市で摂氏41.1度の暑さ新記録を樹立、東京都心でも平熱体温を超える37度には達していたようです。ですので、ここのところ酷暑のことばかりが報じられる中、今朝の虎ノ門ニュースでは、青山繁晴参議院議員による解説で、…

20180711_日本経済新聞HL

米中貿易戦争は、本格化の様相。西日本豪雨の被害は、遂に死者160人超に達する大災害となりましたが、官邸の対応が初動でもたついたような印象があります。しかし、問題の本質は、ここ数年この時期に繰り返し襲ってきていた集中豪雨や水害に対して、緊縮…

20180706_日本経済新聞HL

米中貿易戦争がいよいよたけなわとなってきた一週間でした。我が国の貿易相手国としても最大の存在になっている支那のことからして、国内経済に与える悪影響も大きいという受け止めからか、株価が大きく下落しています。日経紙の論調は、もちろん自由貿易絶…

20180627_日本経済新聞HL

株主総会の季節もいよいよ大詰めのようです。(1)出光・昭和シェル統合、創業家が一転同意(2)東芝総会で見えたズレ 株主はグローバル、事業は国内回帰 → ようやく東芝が正氣に戻りつつあるようです。(3)ゴールデン街も禁煙に 都の受動喫煙防止条例 →…

20180621_日本経済新聞HL

米国、トランプ政権の動きは本当に速い、北朝鮮との首脳会談が終わったところで、間髪を入れずに今度は腐臭のする国際機関にメス。 日本経済新聞電子版 6月20日より(1)米、国連人権理事会から離脱 イスラエル批判に反発 (2)米中貿易摩擦、渦中の「…

米中通商戦争

昨日、6月18日早朝、大阪北部を震源とする震度6の地震がありました。亡くなられた方のご冥福をお祈りし、被災された方にお見舞い申し上げます。 米中は、既に通商戦争に突っ込んでいっています。6月16日の日経紙ヘッドラインニュースより。(1)対中…

20180613_日本経済新聞HL

史上初の米朝会談がシンガポールで開催された昨日、安倍晋三首相は12日、マレーシアのマハティール首相と首相官邸で会談し、さらに、官邸でラオスのトンルン首相とも会談、両国の戦略的パートナーシップを強化し、日本がラオスのインフラ整備や人材育成に…

20180525_日本経済新聞HL

今朝は、米大統領選からの米朝首脳会談中止ないし延期発表が何といってもトップニュース。昨日のHLも含めて以下の通り。(1)米朝首脳会談は中止、トランプ氏「今は不適切」 <トランプ氏は書簡で、会えることを「楽しみにしていた」としながらも、会談中…

20180511_日本経済新聞HL

国会は再開されたものの相変わらずのモリカケですが、国際情勢は今日も大きな動きがありました。(1)米朝首脳会談6月12日シンガポールで → 板門店説は消えました。 昨日10日の動き(2)マレーシア初の政権交代へ マハティール氏 首相へ < 選挙管理…

20180502_日本経済新聞HL

平成30年、つまり本年6月、次年度「以降」の予算の大枠を定める「骨太の方針」が閣議決定される予定ですが、その内容が、我が国の「命運」を分けるものとなるとケインズ経済学の立場をとる学者、評論家などが強力な主張を続けています。顧みるに、平成2…

北朝鮮「核実験を中止」 ICBM発射不要

今朝飛び込んできたニュースは、北朝鮮が核実験を中止し、ICBMの発射も止めるというものでした。<北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長は20日に開いた朝鮮労働党の中央委員会総会で、21日から核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を中止…

20180323_日本経済新聞HL

今朝は、いろいろとニュースが伝えられていました。米国大統領が遂に支那制裁を目的にした301条に署名、安全保障担当補佐官の更迭と新補佐官にボルトン氏、韓国では、かねて言われていた李明博元大統領逮捕など、いろいろありそうな一日です。(1)米、…

自民党憲法改正案動向

今朝のNHKラジオ、自民党の9条改正について報じておりました。ここのところ関連情報をあまり聞かないと思っていたところ、「必要最小限度の実力組織として、内閣の首長たる内閣総理大臣を最高の指揮監督者とする自衛隊を保持する」と明記する案をベース…

森友書き換えで支持率急落

参議院予算委員会では、森友文書書き換え問題の集中審議が行われました。自民党からは、青山繁晴議員、和田政宗議員が質問に立ちました。一方、露西亜大統領選挙、結果は筋書き通りのプーチン氏圧勝でした。しかし、スパイ毒殺事件で欧州との関係が最悪の状…

日経平均354.83円高に

週末に「財務省 森友決済文書の書き換えを認める方針」の報道が大きく取り上げられ、週明けの株式市場は、暴落の可能性が高いと思っておりました。ところが、市場は寄付きから急騰して、354.83円高の21824.03円で引けました。政治も相場も一寸…

米朝首脳会談に株式市場は冷静な反応

朝鮮半島に大きな動きがありました。先に行われた南北首脳会談の韓国側が会談内容の説明と北の親書をもって訪米、5月にも米朝首脳会談実現かの報道が伝えられると、日経平均は500円以上急騰しました。前日のニューヨークでダウ平均が値上がりした流れも…

20180302_日本経済新聞HL

3月に入ってから、様々な出来事が起こっているようです。トランプ大統領が、対中制裁的な鉄鋼・アルミの輸入制限措置を発動するとの発表が、貿易戦争の引き金になるかもしれず、株式市場は大幅に下落しました。(1)労働分配率なお低空飛行、43.9% 企業に…

20180226_日本経済新聞HL

日本選手が大活躍して、期待以上に盛り上がった平昌五輪が閉幕しました。次の冬季は北京、時を同じくして新しい中華皇帝の誕生が伝えられました。(1)中国主席の任期撤廃へ 改憲案 <【北京=永井央紀】中国国営新華社通信は25日、共産党中央委員会が国家…

20180212_日本経済新聞HL

米国2019年会計年度予算案は、インフラ投資に今後10年で2千億ドル(22兆円)を拠出するとのことです。トランプ政権は、インフラに対する公共投資が極めて重要ということを理解しています。<【ワシントン=鳳山太成】トランプ米政権は12日、2019会…

20180205_日本経済新聞HL

後数日に平昌で冬季五輪が開催されます。ありとあらゆるいやがらせ、これを受ける可能性さえ高い日本選手団に多くのメダルは期待する方が酷というものです。事故もなく、無事帰ってきてくれれば善しとしなければ。(1)名護市長に辺野古移転容認派 渡具知氏…

20180201_日本経済新聞HL

トランプ大統領の初の一般教書演説が昨日1月31日に行われました。そのことを伝える我が国の主要紙は、あいも変わらずの反トランプの論陣を張っているようです。(1)アジア外交、乏しい具体像 トランプ氏一般教書演説 対北朝鮮に力点も中国言及1回だけ …

20180121_日本経済新聞HL

米国の議会が、またもや予算案で大もめのようですが、世界はきな臭い方向へ回りだしているようで、不氣味です。降雪の中、今日から第169回通常国会が開会されます。(1)米、週明け混乱の恐れ 政府機関閉鎖(2)北朝鮮、平昌に選手22人派遣 IOCが…

20180108_ヘッドライン

新年早々の吃驚ニュースが昨夜流れてきました。しかし、「10代の妻」というところに少々悪意を感じてしまうのはうがち過ぎのニュースではあります。<妻を殴るなどしてけがをさせたとして、警視庁が経済評論家の三橋貴明(本名・中村貴司)容疑者(48)…